こんにちは 四日市市 歯医者 さかもと歯科医院です。
高齢になると味を感じにくくなると言われていますが何が原因となるのでしょうか?
味覚障害の原因
薬剤の副作用
亜鉛不足
口腔の乾燥
嗅覚障害
消化管粘膜の吸収障害
精神障害などです。
よく言われているのが薬の副作用によるものですが、すべてそうだとは言えません。様々なことが関係してくるため治療もいろいろな角度からのアプローチが必要になるため、症状が緩和するのにも時間がかかるといわれています。
治療法は?
舌表面にある味蕾といわれる細胞は水に溶けるものしか感じず、味分子が溶ける唾液が少ないと味覚低下を起こします。
ですので口腔乾燥や服用されているお薬の副作用で唾液が少なくなると味覚が感じなくなるという症状が出やすくなります。
その他亜鉛不足もよく原因とされます。亜鉛の摂取量が少ないからというわけではなく、消化機能が低下し、栄養が吸収しにくくなっているためと考えられています。なのでご自身の判断で亜鉛を摂取するのではなく、消化器内科などへ受診したり食事療法などで消火器粘膜を治療した方がよいかと思います。
嗅覚障害も味覚機能そのものは正常なのに鼻が原因で味覚がわかりにくくなっているためと言われています。
味覚障害にも味を全く感じなかったり、甘いものだけ感じる、何も食べていないのに苦い味がするなどさまざまな症状があり、その症状に対して耳鼻咽喉科や口腔外科、消化器内科などにかかり原因を突き止めて対処することが必要です。
それ以外にも虫歯治療、インプラント、定期検診、インビザライン矯正などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。
四日市 さかもと歯科医院
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