こんにちは 四日市市 歯医者 さかもと歯科医院です。
服用しているお薬により、お口の中への副作用を生じさせる場合がありますので、飲んでいる薬は初診でかかる場合だけでなく、久しぶりに受診した際にも教えてくださいね。
出血しやすいお薬
心筋梗塞、狭心症など動脈硬化症の治療などに使用されるお薬
例えばエフィエント、バイアスピリン、バファリン、DOAC(イグザレルト、エリキュースなど)、ワーファリンなどが該当します。
血がサラサラになっているので出血が止まりにくいことがあります。
口内炎、歯肉炎に影響があるお薬
がん、関節リウマチ、高血圧、抗てんかんの治療などに使用されるお薬
抗がん剤、ニフェジピン、フェニトイン、シクロスポリン、メトトレキサートなど
抗がん剤を服用していると口腔乾燥状態になることなども口内炎には影響します。これらの治療薬を服用しているとプラークに関係なく歯肉が肥厚することがあります。
口腔乾燥に影響があるお薬
花粉症、がん、喘息、統合失調症などの治療薬に使用されているお薬
アレグラ、リフレックス、レンドルミン、利尿薬、など
口腔乾燥が副作用としてあるお薬はとても多く、さらに絶対にこれら治療に使用されるお薬が口腔乾燥を引き起こすと解明されているわけではないとの報告があります。
顎骨壊死に影響があるお薬
骨粗しょう症、がんなど
骨吸収抑制薬(ビスフォスフォネート【BP】製剤、デノスマブ)、)
インプラント治療や抜歯、歯周疾患に伴って起こる場合もありますし、自然発生する場合もあります。
その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。
四日市 さかもと歯科医院
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