こんにちは さかもと歯科医院です。
歯磨きで自分がどれくらい磨けているのか理解されていますか？
数値で表すと磨き残し＝プラークコントロールレコード(PCR)20%以下がよいとされています。
PCR の出し方
①染め出し液を使用し磨き残しているところを視覚化する
②前歯の唇側と舌側、歯と歯の間の右側、左側の４か所の歯頚部(歯の根元の部分)に染め出しされた部分を数える
③(全部の歯の本数)×４÷(染め出された部分の数)×100
例えば28本歯が残っている方だと
(全部の歯／28)×4÷(染め出しされた部分46)×100＝41.1％となります。
この写真を見ていただくと、もこもこと白や着色した汚れ(プラーク)が見て取れるかと思いますが、この程度ですとPCR90％は超えてくるかと思います。
この磨き残しがあるだけで虫歯だけでなく、歯周病になってしまう確率が2～5倍なりやすいとされています。
このプラークの中には1グラム中200～300種類の細菌が1億はいると言われています。
このPCRは自分で計算することは大変難しいと思います。
誰でも癖で磨き残しは必ずあります。歯医者さんでも(PCR)0%はほぼ不可能と言われています。
ぜひ歯科医院でチェックしてもらいましょう！
その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。
四日市 さかもと歯科医院
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