さかもと歯科医院コラム記事

歯にとって悪い癖とは

悪習癖

こんにちは 四日市市 歯医者 さかもと歯科医院です。

歯にとって悪影響を及ぼす癖はいくつかあります。これらの癖は歯の健康や口腔の状態に悪影響を及ぼす可能性があります。以下に一般的な歯に悪い影響を及ぼす癖をいくつか挙げてみましょう:

噛み爪(爪噛み): 爪を噛む癖は、歯を不適切な角度や力で使用するため、歯の表面や噛み合わせに損害を与える可能性があります。また、口内の細菌が爪に移ることで感染症のリスクも増加します。

歯ぎしり(歯の食いしばり): ストレスや不安から来る歯ぎしりは、歯の摩耗や割れ、歯茎や顎関節の問題を引き起こすことがあります。特に寝ている間に無意識に行われることが多いです。

不適切な歯間ブラッシング: 歯間ブラシを使わないでつまようじなどで歯間を無理に掃除する癖は、歯茎を傷つけたり歯間を広げることで虫歯のリスクを高める可能性があります。

氷や硬い物の噛む癖: 氷や硬いキャンディなどを噛む癖は、歯を割るリスクを増加させる可能性があります。歯は硬い物には耐えられるようには設計されていません。

噛み紙やペン: 常に紙やペンを噛む癖は、歯に負担をかけたり歯の健康を損なう可能性があります。

舌を歯に当てる: 舌を歯に当てる癖は、歯の前に圧力をかけるため、歯の位置や噛み合わせに影響を及ぼす可能性があります。

これらの癖は、歯の健康に影響を及ぼすだけでなく、歯茎や口腔組織にも悪影響を及ぼす可能性があります。歯科医に相談し、適切な対処法やアドバイスを受けることが重要です。

その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。

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