さかもと歯科医院コラム記事

上唇小帯異常とは

上唇小帯異常 未分類

こんにちは、四日市 歯医者 さかもと歯科医院です。

上唇小帯異常(上唇短小帯異常)は、口の中にある組織の一つである「上唇小帯」が異常な形状や位置を持つ状態を指します。上唇小帯は上唇(上唇と歯茎の境界部分)と口蓋(口の内側の天井部分)をつなぐ帯状の組織で、通常は一般的な機能に支障をきたしませんが、異常がある場合は問題を引き起こすことがあります。

異常がある上唇小帯は、以下のいくつかの状態に関連しています:

上唇小帯過長(短小帯過長):
上唇小帯が通常よりも短くなっている状態で、上唇が引っ張られたり、歯と歯茎の間に隙間ができたりすることがあります。これによって咬合や発音に影響を及ぼすことがあります。

上唇小帯癒着(短小帯癒着):
上唇小帯が口蓋や歯茎に癒着してしまう状態で、上唇が適切に動かせなくなることがあります。これによって口の動きや咀嚼、発音に制約が生じることがあります。

上唇小帯異常による対話異常:
上唇小帯の異常によって子供の場合、発音に関連した問題が生じることがあります。例えば、「r」や「s」のような音を正しく発音できない場合があります。

これらの異常が問題となる場合、歯科医師や口腔外科医は適切な診断を行い、治療方法を提案することがあります。治療には手術的な修正が含まれることがあり、適切なタイミングや方法については専門医のアドバイスを受けることが重要です。

その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。

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