こんにちは。四日市市数ある歯科医院の中からさかもと歯科を選んでいただきありがとうございます。
皆様歯磨きはどのようにされていますか?
お部屋のお掃除で例えますと、毎日掃除機をかけていても部屋の四隅まで、更にいいますと棚の上なども毎日キレイにできていますか?
そういった箇所を久しぶりに掃除するとホコリが沢山溜まってる経験をされた方は多いのでは無いでしょうか?
歯磨きも一緒です。
歯ブラシでプラークが落ちる原則とは
ブラシの形状
プラーク除去を効率的にしようと思うと、毛先が細いものよりはラウンド状になっており、先端の面積が大きいほうが歯面によくあたり清掃効率が高いです。
歯面に直角にしたときに落ちる
プラークは毛先の断面を使うことで除去できますが、力いっぱい磨くと毛先が曲がってしまうことでブラシの側面があたりきれいに除去することができません。角度は歯面に対して90℃に当てましょう。
150~200グラムの力で
ブラシを90℃に当てる際の力は150~200グラムの力です。
これ以上の力で歯面に当てるとブラシが曲がってしまい効率よく磨けません。
歯の曲面を考え角度を合わせる
歯は真っ直ぐな形ではなく、どの角度から見ても丸みを帯びています。そのためブラシを動かすたびに歯ブラシと歯面が常に垂直に当たっているかを意識しましょう。ブラシを曲面に合わせ、小刻みに動かす方が効率よく歯面に当たりプラーク除去率がアップします。
歯面の丸みに合せて歯ブラシを当てるということは、ブラシの先端や横、後端を上手に使うことが大事です。
今回は歯ブラシでのプラーク除去の方法ですが、もちろんサブアイテムとして歯間ブラシやフロスを使用することも重要です。
歯ブラシの目的はプラークを除去し、口腔内の菌を減らし、虫歯や歯周病になるリスクを減らすことです。
人それぞれ使用するおすすめのアイテムや、歯並び等によってブラシの当て方も難しい場合もあるかと思いますので、何なりとさかもと歯科の歯科衛生士にお尋ねくださいね。
丁寧にお教え致します。
虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。
四日市 さかもと歯科医院
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