さかもと歯科医院コラム記事

【さかもと歯科医院】休診中に被せ物が取れてしまって時の対処方法について

冬期休診について

四日市市さかもと歯科医院のお知らせ、『年末年始休診』でも触れましたように、
誠に勝手ながら、2022年12月27日(火)~2023年1月4日(水)は休診とさせていただきます。
1月5日(木)から通常診療いたします。休診中はご不便ご迷惑をおかけしますがご了承のほどよろしくお願いいたします。

その間、被せ物を仮どめしてあったり、お餅や粘着性のあるものを食べてしまい被せ物が外れてしまう急なトラブルがあるかもしれません。

その際の対処法をお伝えしたいと思います。

詰め物、被せ物が取れてしまった時の対処

さかもと歯科医院でも、当院のものや他院のもの関係なく対応させていただいておりますが、状態がよく歯にも問題がなければつけ直すことが出来るかもしれません。来年の受診の際に一度お持ちいただいて相談させて下さい。その際気をつけていただきたいこと参考にしていただけると幸いです。

接着剤でつけない…たまにご自身で接着剤でつけてしまわれる方がいらっしゃいますが、ご自身の歯に負担がかかるのでおやめ下さい。

取れてしまったところを触らない…鋭利になっていたりするので舌を傷つける恐れがあります。

固いものは食べない…折れたりヒビが入ってしまうことがあります。

汚れがつかないように歯磨きをする…細菌に感染しやすいのでしっかりブラッシングはしておいて下さい。

冷・熱は極力摂らない…取れた歯は敏感になって刺激が伝わりやすくなっていますのでお気をつけ下さい。

保管方法…割れないようにティッシュに包み固いケースに入れて保管して下さい。

極力上記のことを参考にしていただきます様よろしくお願い申し上げます。

また、取れてから一ヶ月程期間が空いてしまうと歯の方が動いてしまい合いが悪くなることがあり、作り直しになることがございます。

また、年中無休で対応可能な歯科医院で着けてもらうことも出来るかもしれませんので、予め対応していただけそうな歯科医院を探しておかれたり、旅先でも万が一に備えて、お近くの応急的に診ていただけるところを探しておくなども必要に応じてお調べいただくといいかとお思います。

医療機関をお調べいただくのにこちらも参考にしていただければと思います。

https://www.qq.pref.mie.lg.jp/qq24/qqport/kenmintop/

さかもと歯科医院では長期お休み前ですと、万が一被せ物が外れてしまわれた場合、つけ直し出来るようなら着け直し致しますが、新しく作り直す場合は仮の蓋だけしてお休み明けに治療させていただくこともあります。(型採りしてから期間があいてしまうと、着ける時の調整が多くなることがございます。)

休診中はご不便ご迷惑をおかけしますがご了承のほどよろしくお願いいたします。

それ以外にも不安なこと、質問等あればお電話、メールでもお問い合わせ下さい。

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