四日市 歯医者 さかもと歯科医院ではお口をゆすいでいただく最初には、コップに洗口液を入れさせていただきうがいをしていただいております。
当院で使用しております洗口液はネオステリングリーンという抗菌、洗浄作用のある液体です。
今は市販でも様々な用途のものが販売されていますので選ぶのも大変かと思います。
歯周病予防のものや、口臭予防のもの、ホワイトニング効果のものアルコールが入っていて刺激が強いものなど味や使用感などで好みはあるかと思いますが、どうせならご自身の好みにあったものを使いたいですよね。
効果、効能
洗口液や液体歯磨きには薬用成分の製品、化粧品とがありパッケージ裏面をみてご自身に合うものを選んでくださいね。低刺激と書いてあるものでも人によっては刺激が強く感じたり、液体歯磨きについては研磨剤が含まれていないので着色を落とす面では効果は発揮されなかったりします。
洗口液(マウスウォッシュ)と液体歯磨(デンタルリンス)
この2つの液体の違いはブラシを当てるかどうかにあります。洗口液の方はブラッシングをしたあとに仕上げとして口に含み20~30秒程すすぎます。液体歯磨きは名前の通り歯磨き剤です。ペーストと一緒でお口に含み20~30秒程すすいだら歯ブラシで磨いていきます。使用後はどちらも薬用成分が入っているものであれば仕上げすすぎはされないほうが効果的ではあります。
ちなみにぶくぶくができるようになればフッ素入りのものもありますので、濃度にもよりますがお子様にも効果的です。ジェルのタイプよりは歯にとどまっている時間は短いですが、ジェルが苦手なお子様ですと就寝前にブラッシングが終わった後にぶくぶくしていただくだけなのでお子様に合わせて選んでいただくのもいいいかもしれませんね。
洗口液も液体歯磨きも、磨き残し、プラーク(バイオフィルム)が残ってると十分に効果は発揮されません。デンタルフロスや歯間ブラシと同じ補助的なものとしてお使い下さい。メインは、やはり歯ブラシによる歯磨きです。
気分転換や外出前のエチケットとしても活用したいですね。
詳しくは口腔ケアのプロフェッショナル さかもと歯科医院衛生士にお聞き下さい。
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