こんにちは、四日市 歯医者 さかもと歯科医院です。
舌痛症(Tongue Pain Syndrome)は、舌に痛みや不快感が持続的に現れる状態を指します。この症状は、様々な原因によって引き起こされることがあり、しばしば舌の感覚神経に関連した問題が影響しています。
舌痛症の症状は以下のようなものが含まれます:
痛みや刺すような感覚:舌のある部分または広い範囲で痛みや刺すような感覚が続くことがあります。
燃えるような感覚:舌が熱く燃えているような感覚があると述べることがあります。
舌の違和感:舌に違和感や異常感があると感じることがあります。
食事の際の不快感:舌が痛むため、食べ物や飲み物を摂る際に不快感や痛みが生じることがあります。
舌痛症の原因は複数あり、以下にいくつか挙げてみましょう:
舌炎(Glossitis):
舌の炎症や腫れが舌痛症を引き起こすことがあります。舌炎は感染症、アレルギー、喫煙、栄養不良などによって引き起こされる可能性があります。
口内炎(Canker Sores):
口内炎は舌や口腔内の粘膜にできる小さな潰瘍で、痛みや違和感を引き起こすことがあります。
舌白板症(Oral Lichen Planus):
舌や口腔内の粘膜に炎症を引き起こす自己免疫疾患で、舌痛症の一因となることがあります。
口腔乾燥症(Xerostomia):
口内が乾燥することで口腔内の組織が刺激され、舌痛症の原因となることがあります。
神経因性舌痛症(Neuropathic Tongue Pain):
舌の感覚神経に異常がある場合、痛みや不快感が持続することがあります。
舌痛症の治療は、その原因によって異なります。症状が持続する場合は、歯科医師や口腔外科医に相談し、適切な診断と治療方法を受けることが重要です。
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