四日市市さかもと歯科医院でカウンセリングの際、よくお伺いするご質問の中に、このようなこともよく聞かれます。
『風を当てますね』と先生や衛生士さんがよくするこの動作。
この風を歯に当てる動作はどのような意味があるのですか?と。
風を吹きかける理由
神経が生きているか確認をするため…虫歯が深いと少しした刺激でも痛みが出ますよね。神経がまだ残っているか調べる確認のためです。
乾燥させるため…詰め物をするとき等に、水気があるとすぐに外れてしまう原因にもなるので、風を当て水気を飛ばしております。
歯の状態をしっかり確認するため…お口の中は唾液があり、濡れているため、ライトに照らされていると反射して、細かい部分がしっかりと確認しづらいのです。そのため風をかけ、見やすくします。
患者様にはいきなり風を当てますと、びっくりしてしまうと思いますので一言『風を当てますね』とお声がけします。
その際、『痛いといっているのに何故余計に痛いことをするの?』と思われたりすることがあるかもしれませんが、治療に大切で必要な工程なのです。
そして、コンコンして歯が響く、熱いお湯を飲んで痛みの程度を調べるなどの虫歯の程度を知るための診断材料の一つであるということをご了承いただけましたら幸いでございます。
その他にもお気づきの点がございましたら参考にさせていただきますのでご意見いただけたらと思います。
他にも不安なこと質問などがあればご相談下さいね。
四日市 さかもと歯科医院
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