さかもと歯科医院コラム記事

歯と食べ物について

メインテナンス

皆様の好物は何でしょうか?四日市さかもと歯科医院では『あられを食べていたら痛みが出た!』や『柔らかいパンを食べただけなのに取れてしまった』など、患者様の嗜好品や食生活なども垣間見えるときがございます。

お話しをお伺いする中で、『治療期間は気をつけて食べてほしいな』や、『あまり頻繁に摂ると悪影響が出るかな』などと感じることもございます。

皆様が美味しいと思って好んで食べているものには歯にとって悪影響の出やすいものをご紹介します。

チョコレート、キャラメル、スナック菓子、菓子パンなど

停滞性食品と呼ばれるものです。お口の中に食べ物のカスが残りやすく虫歯になるリスクが高まります。

コーヒー、赤ワイン、緑茶(カフェイン、ポリフェノールを含むもの)、ハンバーグやうどん、ケーキ、カレーなど柔らかいもの全般

これらを摂取しすぎると、唾液の分泌が抑制され、唾液による再石灰化が機能せず、虫歯になるリスクが高まります。また柔らかいものばかりですと、噛む回数が自然と少なくなり、唾液の分泌が少なくなります。カレーは飲み物ではありません。

あられ、するめ、氷など硬すぎるもの

とはいえ硬すぎるものを毎日摂りすぎると、歯にももちろん顎にも負担がかかります。身体の中で一番硬いと言われてはいますが、タイミング悪く当たった場所が悪いと、簡単に割れてしまうこともあります。ガリガリと噛むくせのある方はやめていただいて、好きだからとはいえ毎日の摂取は控え、程々にしましょう。

柑橘系、炭酸飲料など酸性度が高いもの

ビタミンが豊富でお肌にはいいとされておりますが、強い酸と糖分が歯には悪いとされています。

今回ご紹介したものが絶対に悪いとは言いません。仕事を頑張れるのは、終わった後のワインを楽しむためだったり、休日の友人とのケーキを食べる時間がストレス発散になっていたり、毎週日曜日はカレーライスのお家だってあります。食べ物に気をつけたら良いというわけではなく

野菜やお魚、お肉などバランスよく食べ

食後は早めに歯磨きをし

フロスや歯間ブラシを使用して

定期的な歯科医院でのメンテナンスが大事になってきます。

1日3回の精度の高いブラッシングとプロフェッショナルな目でチェックとクリーニングをすることで歯の寿命を延ばすことが出来ます。

さかもと歯科医院の歯科衛生士によるプロフェッショナルケアで、患者様ご自身のお掃除だけでは行き届かない部分のクリーニング、メインテナンス、大事な歯を守るお手伝いをさせていただきます。お口の中がとてもさっぱり、ツルツルになります!

詳しくはこちらリンクをご参照下さい

予防歯科|さかもと歯科医院は四日市市で歯垢・歯石を除去して天然歯を守る予防治療

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