四日市さかもと歯科医院はお陰様で開院してから19年目でございます。開院当時から患者様に気持ち良くご来院いただけるように衛生面は特に気をつけて参りました。
ホテルや公共施設、自分のお家でさえ清潔な場所というのはとても心地が良いものです。たまに患者様から、「さかもと歯科は開院して3年位ですか?」といわれるくらい清掃面では常日頃から気を配っております。
水回りは勿論ですが、玄関、待合室、診療台にいたるまで、スタッフ全員で毎朝診療前の時間30分かけてピカピカにしています。それに加えて、診察後も毎回患者様ごとで器具、機械の払拭や消毒、床の清掃、年4回のダスキンさんのワックスがけ、外のガラスの清掃、空気清浄機のメンテナンス、半年に1回のスタッフ総出での大掃除は棚、引き出しを全て拭き、在庫の消費期限の確認、整理も常に徹底しております。一番清潔に厳しいのは坂本理事長で、朝みんなが出勤する前には歯医者に来て、全ルームを見て回り特に気になるところをご自身で掃除までします。
このご時世新型コロナ感染症対策で、医療機関はもとより、飲食店でも感染対策は徹底されていますね。
四日市さかもと歯科医院では開院当初から“スタンダードプリコーション”という考えに則った対応を心がけてきました。
スタンダードプリコーションとは、「感染症の有無にかかわらず全ての患者様を対象に、血液、体液、排泄物、損傷のある皮膚、粘膜を感染の可能性のある物質と考えて、対応する予防策」のことです。
何も感染されていない方はご不快に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが誰にもうつさない、うつされないという観点で清潔に、器具消毒や払拭等をしてきました点では新型コロナ感染だけでなく様々な感染に対して有効な対策だと考えております。
元々は1985年アメリカの疾病管理予防センターにて医療従事者を対象に、血液由来の病原体(HIVなど)から守るための予防策でした。これを1996年にすべての患者様に向けて提唱したのがスタンダード・プリコーションです。
さかもと歯科医院でこちらの規則を参考にして日常的にDr.やスタッフ患者様に対して約束していること
手指消毒、マスク、ゴーグル、オペ時のガウン
器具、機械リネンに至るまでの取り扱い
環境の整理、清潔、維持管理
スタッフへの安全対策(器具、薬品の取り扱いについて)
咳エチケット
まだまだ感染者も多く、患者様も疲れが出てきている頃だとは思いますが、四日市さかもと歯科医院では今まで以上にスタッフはもとより患者様に対してもご不安を与えない様精一杯努めて参ります。こちらのリンクもご参照下さい。
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